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三好史織

常滑焼を「つくる人」「つたえる人」「つかう人」たちのアトリエやお店に訪問。
作品への想いや、常滑の街・人々などについてお話しを伺いました。

#1

陽の光のようなグラデーション
釉薬に魅せられた器

ヤンセン三好史織さん

SHIORI MIYOSHI
JANSSEN/to.to.to.所属

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*to.to.to.=とこなめ陶の森陶芸研究所修了生が2015年に立ち上げたグループ。
ねじりはち巻きがトレードマーク。

出展日時:10月3日㈯・4日㈰ /10:00〜17:00
出展場所:ワンダーフォレスト きゅりお内 SORA広場

常滑焼といえば土の風合いやマットな作品が多いと思いますが、釉薬の透明感にも注目してもらいたいです。例えば私の作品では、心が動かされた風景を思い浮かべながら、素焼きの器に色を重ねて表現していきます。それは春の霞のようだったり、朝もやの中の海のようだったり、日暮れの空の色だったり。イメージ通りに焼き上がった時の喜びはひとしおです。
釉薬を探求することは表現の幅が広がることなので、どんなに探求してもし過ぎることはありませんね。とても奥深い世界だと思います。釉薬のかけ方や表現方法は作家それぞれの個性がありますので、見比べてみるだけでもとても面白いと思います。

常滑焼まつりには、普段使いにちょうどいい食器、陶器のアクセサリーなども出展します。お抹茶の色が映える抹茶椀など、お茶を楽しむ器のほか、銘々皿、酒器、リビングのグリーンに似合う植木鉢カバーや一輪挿しの新作をお目に掛けることができればと思っていますのでどうぞお楽しみに。

常滑は困っていたら手を差し伸べてくれる、そんな優しいまちだと思います。今の工房も先輩から引き継がせてもらいました。年齢も関係なく付き合えるところもいいところだと思います。古い工場が年々減ってきてやきもののまちらしさが薄れてきているのが惜しいです。

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